こんにちは前原 穂高 (@M_hodaka)です。
ようやくお店もオープンから3ヶ月ほどたち、お盆ラッシュも落ち着いてきてきました。
この8月は結構いろんなことがあって写真もたくさんたまってますので
ぼちぼちアップをしていきたいと思います。
実はヘアスタイルの作品撮りも時間があればやっていたり、
昔撮ったものがPCのフォルダに残っていたりとで
結構な枚数ありますので放出していかなきゃなという…
生っぽいヘアスタイルが今年の流行か
arなんかの雑誌のヘア企画の撮影で呼んでいただくと
絶対に話題に上がるのが
「生っぽい」
というキーワードです。
僕がこの言葉を初めて聞いたのはZACCの大野さん
からですが
もともとあった言葉なのかヘアで使い始めたのが大野さんが初めてなのかはわかりませんが
とにかく
「生っぽくてカワイイね」とか
「生っぽくていきいきしてるね」みたいな言葉を現場でよく聞くようになりました
生っぽいヘアスタイルとは
僕が考える「生っぽいヘアスタイル」は
・ドライな質感で
・ウェットな質感で
の2パターンあるのかなと思っています。
ドライな質感
→スタイリング剤をあんまりつけない自然な髪質を活かしたまさに毛質がいきたままの質感
素材感を活かすということで、仕込みのパーマやブローやアウトバスのトリートメントなんかが大事になってきますね。
ウェットな質感
→こちらは逆にウェット感の出せるスタイリング剤をしっかりめにつけて質感のコントロールをしてあげて
濡れているようにみえる部分と乾いている部分をバランスよく作っていくことが大事かなと
つけるスタイリング剤が一番大事なのではないでしょうか。
雑誌によく登場するヘアスタイルだと
主にグリース系のワックスや、軽めのジェルなんかを使ってウェットな質感を出している美容師さんが多いように感じますね
写真のスタイルは…
写真のスタイルは人気のサロンモデル「鳥谷部知愛」ちゃんです
作り込み過ぎないスタイリングで全体の毛の動きよりも質感のバランスなんかに気を使って
カラーの選択や、つけるスタイリング剤なんかを決めていくとよりイマドキの
「生っぽい」
に近づくのではないかなと思います。
抜けたイメージの女の子はやっぱりカワイイですよね
是非チャレンジしてみてください
久しぶりだから長文になっちゃった。。。
※モデルのヘアスタイル
カット&カラー&トリートメント¥21,000(税込み)