こんにちは前原 穂高 (@M_hodaka)です。
昨日2015年4月30日をもちまして12年もの間働かせていただいたAFLOATでの業務を終了させていただきました。
正直、AFLOATをやめる日が来るなんて考えたこともなかったし想像もできなかった僕が
この業界ではホントに珍しいいい形で新しいスタートをきらせていただけることになりました。
(もしかしたら他の業界でも珍しいのかもしれません)
△昨日の夜の胴上げ
天井に当たるかと思うぐらいでした。怖かった。
AFLOATを選んだ自分ナイス
本当にそう思います。
改めてすごい会社だなぁって実感しました。
独立の相談にのってくれる社長もすごいし、それを発表したあとの周りのスタッフもすごくバックアップしてくれました。
今まで通りのお店での営業、
撮影やセミナー、
幹部としてのお店の業務などを
やりながらのVioletの準備は
正直大変なこともたくさんありました。
みんながバックアップしてくれたからこそ何とかこの時期にオープンを控えることができました。
九州から上京して何もできない僕を育てていただけただけでも本当に感謝です。
「ホントにAFLOATに入社してよかった」
心からそう思っています。
マジでナイス!グッジョブ!
12年間の道のり
12年間というと小学校6年間+中学3年+高校3年と同じ長さですよね
足し算も漢字も書けないような子供が高校卒業するまでにはたくさんのことを経験して三角関数まで解けるようになるぐらいの年数です。
そりゃあ長いわ
まさに入社したての頃は仕事に対して美容に対してよちよちの子供だったと思います。
たくさん先輩には迷惑をかけたし
何度も会社には救ってもらったし
お客様にも怒られたこともありました。
なんせ、技術以前に言葉遣いから態度、気遣いなど社会人として何もわかっていない人間がこうして自分でお店を立ち上げることになるまで成長させていただけたんですからどれだけお世話になってきたのか計り知れません。
最近は寝る前卒業式の定番ソング
「旅立ちの日に」
が頭の中で流れてました。
お店をやめたいと思ったことは1度もない
そう言ってしまうと嘘になります。
そんなにたくさんではないですが、下積みの頃は何度かやめたいと思ったこともありました。
でもそれはいつも
「自分以外の誰かのせい」
にしてしまっているときです。
逃げたくなるとき、弱っているとき
いつも宮村さんをはじめたくさんの先輩や後輩に支えてもらいながら乗り越えてきました。
新しいスタートライン
専門学校を卒業してはじめて社会人になるときの
ワクワクとドキドキが入り混じっているあの感じが今の心境です。
美容師としては12年間やってきましたけど
経営者として美容室を1から作っていくことは経験したことがありません。
スタッフと助け合いながらいいお店を作っていければと思っていますが
前社長である宮村さんからもご意見いただきながら
Violetという新ブランドを必ず素敵な雰囲気にしていけたらと思います。
まだスタートラインにたったばかり
昨日やめたばかりの新米社長ですが皆様これからもよろしくお願いします。
AFLOATの皆様
AFLOAT時代に関わってくださった皆様
そしてすべてのお客様
本当にありがとうございました。
追伸
先日みんなが開いてくれた送別会でぼそっと
「兄弟サロンっていいよね」
っていってくださった宮村さんの人間の大きさに本当に感動しています。
ドキドキよりもワクワクが大きくなった瞬間でした
弟分として恥ずかしくないブランドを作ります!
本当に本当にありがとうございました。