やっと天気のいい日になりましたね(^^)v
前原 穂高 (@M_hodaka)でございます。
最近は表面にレイヤーを入れることが多くなってきましたので
先日とった作品を使って少し説明してみます。
注:ヘアスタイルにおけるレイヤーとは…
髪の毛に段や層を作って軽く見せたり動きのあるスタイルを作る時なんかに用いることの多いカット技術
髪の毛が暗くなるとレイヤーを入れたくなる?
もともとレイヤーを入れたスタイルが最近増えてきたのは
ここ最近カラーの流行が暗めに移行してきたからだと思います。
暗めのカラーが流行る
↓
ヘアスタイルが重く見える
↓
軽さのあるカットが好まれる
こんなかんじの流れです。
暗めのカラーが流行するのと同時期に「シースルーバング」
のような
透け感のあるスタイルが増えてきたのも同じ理由からです。
暗めカラーの流行が終わってもしばらくはレイヤーは残る
考えておきたいのは、
「髪は一旦切ったらそんなにすぐには伸びない」
ということです。
せっかく暗めが流行っていた時はそれに合わせてレイヤーをしっかり入れてバランスをとっていても
次にあんまり暗くしなかったらただの軽い感じになってしましますよね
そんな時に僕がお客様におすすめしている
(おまかせと言われたら気をつけてカラーしている)のが
「暗めに見えるけど重く見えないカラー」です。
もちろんカットするときも色が落ちてきてもバランスがなるべく崩れないように
きちんと色落ちの具合なんかも考慮しておきたいですね
※今回のモデルのスタイルオーダー
カット+カラー ¥16,000(税込)
カット+カラー ¥16,000(税込)