昨日のボランティアの活動内容をお伝えしますねー
とにかく疲れた~昨日のうちに記事書こうと思ってたのにすぐ寝ちゃいました(x_x)
前回の宮城に行かせていただいた時と比べて岩手はヤッパリ遠いなぁって思いました
震災から2ヶ月以上たった今もやはり
がれきは街にたくさん残っていて
途中で先がなくなっている橋
折れた電柱
木もたえられず…
どうやったらそうなるの?っていう光景ばかり
陸前高田という場所はもともと津波に対する地元の警戒はあったらしいんですが
流石にここまで大きい津波だとは想定できていなかったそうです
この写真の奥に見える海に浮かんでいるのが
元々の堤防だそう…
ずーっと海沿いにあった堤防も残ったのはこれだけ
さらにその先に松の林が2万本以上植えてあってさらにその奥に綺麗なビーチがあったらしいです
今はもう海岸の形も変わっちゃってがれき以外なにもない土地が広がるだけ
案内してくれた地元の美容師さんは
色々説明をしてくださいましたが
もと自分のお店があった場所ですって説明された時はさすがにとてもくるしそうにしていました
前の日の夜にも大きい地震があったらしくその時は津波が50cmぐらいで
3/11の地震のときもちょっと半信半疑ではじめは
避難しとかないと町内会で怒られるかなーぐらいの気持ちで逃げたそうです
その時に逃げていて本当によかった
まさかあの堤防が壊れるとは…
とおっしゃってました
このマンションがすごくわかりやすいです
四階まで津波が来て壊されているのが分かります
今回僕らが岩手まで行かせてもらったボランティア内容は
要はお店がなくなった美容師さんたちが働ける場所を作るためのお手伝いと
地元でのちょっとした話題作りです
呼びかけに50~60ぐらいのたくさんの人がカットしに来てくださいました
物資としてもたくさん持っていけました。ハサミなどの道具もなくしてしまった美容師さん達もたくさんいるそうです
実は僕が先日書かせていただいたブログの記事を読んで
郵送や直接お店でも宅さんのハサミや支援物資も頂きました
支援して下さった方々本当にありがとうございました
とても喜んでもらえて
大事に使いますっておっしゃってました
自分たちが持って行ったものや
させていただいたことブログで集まった物資などが100%意味のあることになるっていうことで
とてもやりがいのある活動だと思いました
前回同様被災地の方々はとても元気で行った僕らの方が逆に元気をもらってるようなそんな感じでした
僕もまた行きたいし
被災者の方々が1番怖れているのは時間が経つに連れ
忘れられてしまって支援がうまく行かなくなってしまう事だそうです
東北に来て被災した場所を見て行くだけでもいいから是非足を運んで欲しい
そうおっしゃってました
前回の宮城の活動とは少し意味合いの違う活動だったし
求められることも段々変わっていくんじゃないかなって思います
前回の活動
できること
今の自分にできることを出来るだけやっていきたい
それはどっちかっていうとやってあげるっていうよりも
やらせて頂きたいって気持ちのほうが大きいですね
だって行ったあとこんな気持ちになれるんだから…
僕みたいに自由に動かせてもらっている人はいいですが、いけない方もたくさんいると思います
その方々の思いみたいなのも一緒に届けれたらいいなって思ってますので
また行く時はブログにアップしますね
やっぱり笑顔が1番いいね
今日からまた本業の仕事も頑張りまーす(^_^)v