HAIR MODE　11月号に掲載されました！！

アイロンの手間を省く！

憧れ韓国パーマのススメ

今やトレンドとして見逃せない存在となった韓国ヘア。

その特徴は、根元を立ち上げたり、後れ毛や顔周りをリバースやフォワード方向に巻き分ける、やや複雑なスタイリングだが、これらをパーマに置き換えれば、もっと手軽に憧れヘアを楽しめる！「韓国風」の代表的な３スタイルをパーマで再現するためのテクニックを紹介。

1.タンバルモリ×根本パーマ

 

 

韓国Tips!!

トレンドパーマをいっそうフィットさせる３つの提案

韓国ヘアの形を手に入れたら、それをさらにフィットさせる方法を知りたいもの。

ここではパーマとの相性抜群な「ヘアカラー」「メイク」「ヘアアレンジ」を紹介。

早速サロンワークで提案して、お客さまの「トレンドを楽しみたい欲」を刺激しよう！

パーマ×ヘアカラー

面を生かしたヘアカラーでツヤをまとう

パーマとの組み合わせを考えると、韓国人女優のような６～８レベルの暗髪か、K-POPアイドルを参考にしたセクションカラーがおすすめです。

細かい動きより、大きなウェーブで面を主張するスタイルが多いので、フェイスフレーミングやイヤリングカラーは相性抜群ですよ。

また、韓国ヘアはツヤが重要。暗髪の中では暖色の方がツヤはでやすいですが、オイル系ヘアカラー剤を使えば、寒色でもツヤっぽい仕上がりに。

特に、寒色ではブルーブラックが人気です。

顔周りパーマ×メイク

しっかりメイクに、さらっと軽い前髪を

韓国風のメイクといえば、下地で内側から明るさを出し、トーンアップさせたツヤ肌がマスト。

アイブロウは、しっかりと太さを出し、平行に。目元は、アイシャドウで上まぶたに横のグラデーションをつけつつ、涙袋の陰影をプラス。

質感はマットか、大粒のラメを乗せるかどちらかです。

重めのメイクに対して、顔周りは、毛先にややカールのついたシースルーバングや、根元パーマで立ち上がりのついた重ためバングとし、透け感や軽さを出すのが、韓国風です。

パーマ×まとめ髪

曲線的な後れ毛をつくって華やかに

韓国風のまとめ髪は、複雑につくり込んだり、面を整えすぎたりせず、クリップやシュシュでささっとまとめるのがおしゃれです。

ポイントは後れ毛。フェイスラインに、カールをつけた産毛のような毛束を少しつくったり、耳周りに長く細い毛束を緩く巻いて残したり、と後れ毛をつくってニュアンスを出します。

特にロングの場合、顔周りや毛先にパーマをかけておくと、ラフにまとめた髪に自然な動きが出てやわらかい後れ毛がつくりやすくなり、便利です！

他にも美容師さん向けのお役立ち情報がたんさん載っておりますので是非誌面でもご覧ください♪

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