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2019.03.01 カテゴリー カラー

美容室で染めたヘアカラーの持ちをよくする5つのポイント【コツさえつかめば簡単】

美容室で染めたヘアカラーの持ちをよくする5つのポイント【コツさえつかめば簡単】

お客様からのよく聞く
ヘアカラーがすぐに抜けてしまう問題。

せっかく美容室で思い通りのカラーに染めたのに
すぐ明るくなってしまっても仕方ないと思ってませんか?

僕はこの質問をいただくと
お客様に5つのポイントを伝えているので、
今日はこれをまとめてみたいと思います。

ポイント① 毎日のお風呂がとても肝心!!

まずはシャワーの温度。染めたてはぬるま湯が◎

熱々の温度だと色落ちしやすくなってしまいます。
だって洗濯物も熱いお湯で洗ったほうがよく汚れが落ちるでしょ?その逆!

浴槽に浸かる時もダッカールで髪を濡れないようにするのがオススメ。
意外とこれみんなやってない。

 

↑探してみたらすごい便利なのがありました。

 

 

 

ポイント② 自然乾燥は色落ちの敵!

お風呂上がりのドライヤー
ちょっと面倒で自然乾燥になっていませんか?
色落ちを防ぐ為にも自然乾燥はNG!
ドライヤーでしっかり乾かしましょう^^

それから、肌に化粧水を塗るのと同様、
髪の毛にも洗い流さないヘアートリートメントをつけてからブローし始めるがオススメです。
オーバードライ(乾かしすぎの状態)も色落ちしてしまうので注意です。

最近ではSPF入りのヘアートリートメントがあるので
美容師としては推したいアイテム。

きちんと洗い流さないトリートメントを付けてから乾かすことでオーバードライを未然に防ぐことができます。

 

 

ポイント③ ヘアアイロン、コテの温度を見直し

ヘアアイロン、コテは高温であればあるほど
キープ力は保たれますが・・・
しかし!!!
高温のヘアアイロンやコテは色落ちをしやすくさせます。

普段の生活で使用する場合は低めの温度に設定することを心がけましょう!

また、自分がやりたい形にコテを挟んだら
3秒以内に離すこと!
同じ場所を当て続けるのも髪の毛には良くないです。

まとめると、

ひとつの場所で3秒以上かからずに、なるべく低めの設定で巻くのが大事ということですね(髪の状態によって変わります)

 

 

ポイント④ 紫外線も油断大敵!

色物を日干ししたらよくないのと一緒で。
紫外線はヘアカラーに大きな影響を与えます。

ヘアセット後に念には念を、UVスプレーかけるのもオススメだし
ちょっと面倒な人には帽子で予防を。
特に1日お出かけの時は帽子を被っていただくのが間違いないかな。

紫外線には色素を分解してしまう効果があります。

 

 

 

ポイント⑤ 日頃のダメージケアの見直しで色持ち効果UP

最近はカラーシャンプーなどカラーの持ちをよくするアイテムもあるので
シャンプーやトリートメントを見直すのもいいかも!

やっぱり市販のものよりも
美容室専売のシャンプー、トリートメントの方がカラー持ちもいいし、

美容師さんに染めたカラーリングと相性のいいカーラーシャンプーをおすすめしてもらえるのが間違いないと思います。

それに髪の毛に負担のかかるパーマ、ブリーチ、縮毛強制なども
今後を相談しながらメニューを決められるので
お客様は1つの美容室に通っていただくのも、とても大事かも。

 

 

他にも色落ちしないための予防はたくさんあるんだけど
この5つは簡単だしすぐに行動に移しやすいと思うので
これからますます紫外線も強くなるし、ぜひ心がけてみて下さいね〜!!

きれいなカラーリングはなるべく長く楽しみたいものですが、
色落ちを楽しめるように染め上がりを設定するのも一つの手なので
美容師さんにオーダーのとき行ってみるのもいいかも^_^

美容師の腕の見せ所ですね。

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