Violet
Violet(表参道)MUG
バイオレットマグ
曇りの日でもUVケアをしっかりと♪
晴れの日の紫外線が最も多く降り注いでいます。
それでも曇りの日は6割、雨の日は3割ほどの紫外線が晴れの日に比べて降り注いでいるのをご存知ですか?
太陽光とは違い、紫外線は不可視光線なので目に見えません。そのため、曇りの日でも対策が必要!
家の中や少しの外出でも注意が必要!
家の中にいるから紫外線対策しなくても平気、と思っている人は要注意!
UVカットされていない窓ガラス越しでは、紫外線は容赦無く降り注ぎます。そのため、家の中はもちろん、電車や車などの乗り物でも注意が必要です。
近くのコンビニやスーパーにお買い物っていうとき、短時間だから日焼け止めを塗らなくてもいいやって考えている人も要注意!
赤くなったり、日焼けするといった日焼け特有の症状は出ないものの、肌へのダメージは深刻です。
年齢を重ねる毎にシミやしわの原因になりうるので、今は平気でも将来を見据えて対策しましょう♪
去年の日焼け止めって使っていいの?
あるあるだと思いますが、去年の夏に使っていた日焼け止めが残っていると、どうしても使いたくなりますよね。
でも、これはスキンケアの観点からするとNG!
一度開封した化粧品は、空気に触れて酸化しやすくなるため、菌が繁殖しやすくなります。そのため、肌トラブルを引き起こす原因にもなりうるのです。
また、劣化した日焼け止めは十分な効果を発揮できないので、新しい日焼け止めを購入するのがおすすめ♡
ちなみに、未開封であれば3年間は問題なく使えます。
SPFとPAってなに?
日焼け止めのパッケージによく記載されているSPFとPAの文字。簡単にいうと、紫外線を防いでくれる効果の度合いを意味しています。
SPFは、0〜50+まであり、数値が上がれば上がるほど防御力も上がります。紫外線B波を防いでくれるSPFは、肌が赤くなる日焼けの炎症やシミを抑えてくれます。
PAは、シワやたるみを引き起こす原因となる紫外線A波を防いでくれます。+の数も4段階あり、++++が最高値。雲や窓ガラスを通り越して侵入してくるのが紫外線A波のことなのです。
SPF50+、++++の日焼け止めを選べばいいの?
数値が高い製品を選べばいい、というのは大きな間違い。
シーンや目的別に日焼け止めを選ぶのには理由があります。
それは、SPFの数値が高くなればなるほど、肌への負担が大きくなるからです。必要以上の日焼け止めを使って素肌にダメージを与えては意味ないですよね。
SPFの数字はあくまでも、肌の炎症を抑えてくれる時間をさします。海水浴やスキーなど炎天下でのレジャーでなかなか塗り直しができない時以外は、SPF20〜30くらいのものを選ぶのがベスト!
シーン別♡SPF・PA数値の目安
コンビニやスーパー、通勤通学などの日常生活では、SPF10〜20・PA++
軽いスポーツやレジャー、長時間の外出では、SPF20〜30・PA+++
プールなど炎天下でのレジャーでは、SPF30〜・PA++++
スキー場は、 SPF50〜・PA++++
雪の紫外線反射率が80%もあり、かつ場所が高地なので日焼けしやすいという点から、スキー場は別枠を設けました。
いかがでしたか?
紫外線やUVケアについて、知っているようで知らない基礎知識をご紹介しました。
日焼け止めを購入するとき、どれがいいかわからず悩んでしまう人はこれを読んで購入の参考にしてみては?
まだ対策していない人は、今からでもまだ間に合います!2018年夏から徹底的に日焼け対策をして、シミとシワの悩みを根本から解消しましょう♪